リピーターを増やそう

新年あけましておめでとうございますといった年賀状が結構届いたでしょうか。

年賀状で挨拶をするというのは年々少なくなってきていて、中には年賀状をまったく
書かないなんて人もいますよね。

そういう場合はほとんどが届くのが会社、お店からの御挨拶の年賀はがきだけだったりもします。

基本的にお得意様に年賀状を出すのは会員登録しているようなところは多いですよね。

ピンポイントに宣伝が出来る手段としては良い方法ですよね。

私もいつもいく美容院などから届いたり、歯医者さんなどからも届いていました。

印刷費を考えると郵便代としてチラシよりも高くつくわけですが、ピンポイントで届くわけですから
効果は通常にチラシを作るよりも高いのではないでしょうか。

きっちりとしたお客様がいて、再度来店して貰えることが一番効率の良い方法であるわけです。

コンビニなども近隣に固定客がいるため何回もリピートしてくれるということもあって、
いまや飽和状態とも言えるほどお店があっても成り立っています。

もちろん地方の国道沿いなどにあるコンビニの場合は固定客ではなく、頻繁に通る車が
顧客になり、車の交通量が多ければ集客できる絶対数も増えるわけです。

チラシでなるべくターゲットを絞り、印刷費を考え再来店して貰える顧客を
掴むことが大事なことです。

コスト意識

印刷費というのは家庭のプリンターなどで大量に印刷していると凄くインクが減ることか
らかなり実感できるのではないでしょうか。
過程でのプリンターで大量に手巻きチラシなどを印刷するとコストが非常にかかってしま
います。
ですから大量印刷は業者に依頼することが必要ですね。

コンビニで白黒コピーでも1枚10円かかってしまいます。
1000枚もコピーしたらあっという間に10000円です。
これが業者に依頼すればカラーでも10円を切るなんてことも多々あります。
家庭用のプリンターは大量印刷するのを考慮していないのです。

この時期は大量に年賀状を出されるかたもいるでしょう。
もし年賀状の数が数百枚などに及ぶ場合は、家庭で印刷するよりも業者のほうが早くて綺
麗な仕上がりで安く済んでしまうこともあるのです。

もちろんテンプレートから年賀状を作ると味気ないものになってしまうこともありますの
で、自分でデザインしたい場合にはデータを入稿するという方法もあります。
もちろん枚数が少なければ手間のほうが高くなってしまうために、割高になりますので枚
数とコストの見極めは大事なことです。

印刷費のコストも考えなしに印刷をしていると馬鹿にならない金額になります。
コスト意識を持つことが大事ですね。

印刷費の勘定科目

印刷費というと会計上はどういった勘定科目になるかご存知ですか。
ただ単に印刷費というと勘定科目は決められません。
なぜなら社内用の資料を印刷した費用なのか、広告としてのチラシなどの印刷なのかで変
わるからです。
社内資料などの印刷については事務用品費ということになります。
文具などと同じような扱いですね。

そして広告としてのチラシなどの印刷の場合は広告宣伝費になります。
このように使われ方で勘定科目は変わります。
広告として使う印刷費用はチラシであってもパンフレットや会社案内などであっても広告
宣伝費になります。

例えば仕事用で使う切手などは通信費ですが、ダイレクトメールなどで使った場合は広告
宣伝費になるのです。
使い道によって変わるのが勘定科目になるのです。
この時期になるとお得意様用などに社名や連絡先の入ったカレンダーなどを用意する人も
いるかと思いますが、それも社名や連絡先が入っているため広告宣伝費として計上するの
です。

では会社や自分をPRする時に使う名刺はどうなるのでしょうか。
PRするから広告宣伝費になるのでしょうか。
これは工場など製造業では違う場合もありますが、一般的には消耗品費として計上された
りします。

絞り込むことが重要

印刷費を安く抑えるためには絞りこむことも大事です。
何を絞り込むかというとターゲットを絞り込む、商品を絞り込む、エリアを絞り込むなど
いろいろな点で絞り込みをすることで良い結果が生まれる場合があります。

例えばターゲットを絞り込むというのは重要なことでチラシを誰に向けて見て貰いたいの
かということを明確にしなければ文章など伝わらないものが出来てしまいます。
ありふれた文章で万人受けを狙うとインパクトのない平凡なものが出来上がってしまいま
す。

平凡はチラシは目にも止めて貰えない可能性が高く、あっという間にゴミ箱行きが確定し
てしまいます。
商品を絞り込むのは、チラシにいろいろな商品を入れてしまうとひとつの商品の掲載でき
る大きさも小さくなってしまいます。
そうなるとこれもインパクトがありませんよね。
どれだけ掲載したい商品を省けるかということも大事なことなのです。
エリアを絞り込むということはイメージ戦略にも繋がります。

例えば毎週のようにそのエリアにチラシが入っていれば、チラシからお店のことなどが刷
り込まれて、まったく行ったことがない、聞いたことがないお店でも、聞いたことがある
お店に格上げされます。

これは印刷費コストに関係していることからエリアを近隣に絞り込むことが大事なのです。
あまりに広範囲にエリアを広げても遠すぎると来店に繋がらないということもあります。

上を向いていこう

印刷費は最終的には格安なところを探していっても限界があります。

そして前回書いたように、デザインを自分で行うことも時間的余裕などを考慮するとかな
り厳しくなります。

結局のところコスト削減には限界がきます。

印刷費にしても何でも下を見て行くと最後には限界がきますが、上を見ていくと限りなく
可能性は無限にあります。

どういうことかというと、チラシの効果を高めていくことでかけている費用に対して効果を
高めていくという方法です。

効果があがってくれば、チラシの枚数を増やすこともできますし、利益があがれば店舗数を
増やしていくことすら出来るのです。

上を目指すのであれば、上限はありませんのでいくらでも考えられることはやっていくことが
必要だと思います。

さて、このように書くと凄く前向きにチャレンジしてどんどんチラシを増やして利益を
上げていくぞと思われる人も多いかもしれませんが、世の中そんなに簡単には行きませんよね。

効果があがるチラシを作っていくにも一長一短では出来ませんし、実際に行った結果
どうだったのかを確認して、悪かったと思われる点を改善していかなければなりません。

ですから考えては、実行して、反省して、また考えるというサイクルを繰り返し行って
いくことが大事なのです。

中間マージンについて

広告代理店やデザイン会社に、印刷までお願いすると印刷費にプラスアルファでマージンが
取られます。

もちろん中間で作業をするため、印刷会社への発注や検品などの作業が入るため、
人件費がかかってくることからマージンが入るのは当然の結果でもあります。

なかには法外なマージンを上乗せするところもあるので、費用の明細は詳細に
出して貰うことが大事になります。

印刷費に対して5~7%位がマージンとしては適正と言われています。

もちろんそれだけの仕事をしているので、その作業を自分で行うことで時間が取られて
しまい実際にはもっと時間単価が高い仕事をしているのであれば、こういった
広告代理店やデザイン会社に印刷までお願いすることが良いかもしれません。

しかし、自分でいろいろ出来る時間があるのであれば、コストを下げるために
印刷会社との直接取引のほうが断然安くなります。

そのぶん自分がやらなくてはいけないことは多くなりますが……

それでもコストの方を削りたいと考える方も、この不況では多いかもしれませんね。

デザインまで自分で行えれば、あとは印刷にかかるコストだけになるので
格安で印刷することが出来るようになります。

マージンを適切と捉えるか、高いと感じるかは貴方次第ということです。

モノクロは印刷費も安いけど・・・

印刷費は、モノクロとカラーでは相当な値段の差があることは以前も書いた通りです。

しかしモノクロでは表現できることが限られてしまいますね。

もちろん写真にしても、綺麗な白黒の写真のように色合いがでれば良いのですが、それでも
すべてがモノクロだとよほどのデザイン力が無い限り、安っぽいののしか出来ないでしょう。

逆にモノクロでもデザイン力があれば、本当にこの値段の印刷費でこんなものが!
とびっくりするものは創れたりしますが、それはよほどセンスの良いデザイン力のある人が
出来る話であって、プロでもなかなか難しいものがあります。

そういったことを出来る人は下手をしたら、デザイン料が高くて印刷費が安くなっても
意味が無くなるかもしれませんね。

長く使うものであれば、そういったデザインを頼んでも良いのかもしれませんが、チラシなどの
すぐに捨てられてしまうものに、そこまでのデザイン費をかけるのは難しいと思います。

またモノクロでは表現できる幅が少なくなりますので、デザインが良くても効果のない
チラシなんてことにもなってしまいます。

印刷費の安さばかりに目を取られていると、結局何も訴求できないものが出来上がる
可能性も高いのです。

ものにもよりますが訴求効果が高いのはやっぱりカラー印刷ですね。

印刷費に関わる紙の種類

チラシ印刷では紙の種類は特に決まっているわけではありません。
もちろん印刷会社にもよるのですが、何種類かの紙の中からお好みの種類を任意で選べられるようになっています。
ただし、もちろんその紙の種類によっても印刷費・制作費は異なります。

単純に考えればお判りかと思いますが、安っぽく見える紙は見た目通り印刷費が安く、高級感のある紙は高いです。
ただ、どの紙が適しているかはそれこそチラシや宣伝物によりますね。
高級感のある紙を使って制作費をかければ商品が売れるのかっていうと、そうとは限りません。
これに関しては、日々配られてくる新聞の折込チラシなんかを見れば、よく判るでしょう。

紙の種類は以下のとおり。

○コート紙
チラシでは最も一般的な紙です。
光沢があって発色が良いので、カラー印刷によく利用されます。

○マット紙
擦りガラスのような、光沢を抑える加工が施されている紙です。
光沢を抑えているからといって発色が悪いわけではなく、単純に余計な反射がしないだけ。
手触りも良いので、その分落ち着きある高級感があります。

最近、単行本のカバーでもツルツルのじゃなくてスベスベの有りますよね。
それが(たぶん)このマット紙なんですが・・・コート紙より印刷費がかかるマット紙だから、もしかして売れる!って期待される単行本に制作費が費やされてるんだろうか?(笑)

ちなみに、マット紙はチラシよりもパンフレットなどによく利用されています。
チラシは大量印刷で注視される可能性も低いため、なるべく制作費を安く済ませたいので紙はコート紙で充分だったりします。
でも、パンフレット等はチラシほど大量じゃないし、手に取った人にはしっかりと見てもらわなくちゃならないため、紙の高級感も重要なのですね。

印刷費に関わるインクの量②

少々デザイン業界的な話になります。

パソコンに繋げるプリンターをお持ちの方ならご存知でしょうけど、印刷の際に使用するインクは4色で構成されています。
「マゼンダ」と呼ばれる、ややピンク寄りの赤色。
「シアン」という名の、鮮やかな青色。
「イエロー」の名の通りの黄色。
そして、黒色。
たったこれだけ。

今「え!?」と驚いたあなた、もしかしなくても、他に緑とか紫とかオレンジとか灰色とか白とか、もっと様々な色のインクがあるかと思っていましたね?
そういった中間色を集めるとキリがありませんよ。
それこそインク代がばかになりません。
印刷の際のインクは絵の具とは違って、必要最低限の色のみで全ての色を表現しているのです。
赤と青があれば紫ができますし、赤と黄があればオレンジができますし、青と黄があれば緑ができるのでこれで良いのです。
では灰色はどうなるのかというと、黒インクを塗布する量を調節すれば黒に染まりきらず灰色になります。
白はインクを一切使いません。
色の明暗も黒インクなどでこのように調節します。
・・・内容がずれていく前に話を元に戻しましょう。

カラー印刷の際には、これら4色のインクを混ぜ合せながら塗布するのかというと、違います。
同時ではなく、それぞれを順番に塗布していくのです。
(ただし、機械の中で行われているため、同時に行っているように感じられますが)
モノクロなら黒インクのみですが、カラーなら残り3色分を含めた、計4回の印刷が繰り返されるのですね。
そのため、カラーの場合単純計算でモノクロの4倍印刷費がかかるというわけです。
ご理解いただけたでしょうか。

印刷費に関わるインクの量①

紙に何かを印刷するときには、当然ながらインクが必要となります。
そのため、印刷費の中にはインク代も含まれていると考えられますよね。
インクを多く使うものほど、印刷費は高くなるでしょう。
・・・いえ、紙面全体が黒々としていれば高くなるとか、そういった話ではなく。

インクが関係する印刷方法には、例として以下のようなものがあります。
・片面単色
・両面単色
・表カラー、裏単色
・片面カラー
・両面カラー
要は、片面か両面か、単色かカラーかの組み合わせです。
この組み合わせのうち、一部取り扱っていないチラシ印刷会社もあります。
ちなみに単色というのは、たいていは黒インクのみのモノクロですが、黒以外の色をひとつだけ利用する場合もあるということで覚えておいてください。

インクと印刷費の関係なんて知らなくても、カラーの方が割高になることくらいは誰もがイメージできるでしょう。
見た目にもモノクロというのはつまらないものですし、カラーであれば華やかで目立たせたいポイントも存分に目立たせることが可能ですからね。

ただ、コンビニ等でコピーした経験がある方ならお判りですが、同じサイズでもモノクロならコピー費が1枚につき10円、しかしカラーならコピー費は100円と一気に値上がりします(最近は安価になってきましたが)
モノクロかカラーかという違いだけで、コピー費が倍以上違うのです。
もちろん、コピー機の動き方が違うこともあるのでしょうが・・・

この違いはいったいなんなのでしょうか。
次回印刷費とインクの関係について述べていきたいと思います。